新会社法戦略的活用法 中小企業は、どう使う?
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税理士法人コンサルタンシー 税理士 渡辺 晃行 氏
2006年5月に施行された新会社法の概要やこれまでの会社法との違いや留意点、また資本金規制が撤廃されてたということでクライアントから質問が多くある「資本金の考え方」にスポットをあて、中小企業が新会社法をどのように活用していけばいいのかお話を伺いました。
これまでの「最低資本」という漠然とした考え方ではなく、事業計画や「どれだけ利益が欲しいのか」といったことから逆算して資本金を考える「必要資本」という考え方へシフトする必要があるなど、新会社法施行により、会社経営の本質である「人・モノ・カネ・情報をもう一度よく考える必要がある」など非常に興味深いお話を伺うことができました。
税理士法人コンサルタンシー 税理士 杉山 博信 氏
今回の会社法でクローズアップされている決算公告を経営戦略ツールとしてどのように活用して行くのか?また経営数字を透明化することで、どのような効果が会社内外に広がっていくのか?など電子決算公告を経営戦略の武器にして、他社との差別化を図りながら「ダントツ化」していく手法をお話していただきました。
名波司法書士事務所 司法書士 名波 直紀 氏
司法書士の目線から、会社設立や変更があった場合、どのような実務的な処理が発生するのか、また公告の本来の目的や電子公告と電子決算公告の違い、公告と電子決算公告の現状とこれからなど、実務面と公告の基本的な考え方などを伺いました。
また「株式会社の本質」、「自社の信頼性の積極的なアピール」などが今後の会社経営で大切なキーワードとなるといったことが印象的でした。
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